夜明けがくるまで

ひとりで遊ぶのが
好きだなんてウソ
自分をごまかしてあげる
セリフだったんだろう
君のとなりにいたいよ
こんなあたしでも
寂しい夜だってあるんだから

塗りたての
ネイルを忘れて
あれこれ触って
跡がついてる
同じことばかり繰り返して
今日もまた 言えない

夜明けがくるまで
このままとなりにいてね
強がりなあたしを
馬鹿だなって笑っていてね
君と繋がってる時間が
これから先も
この世に存在してほしいって思うんだ

どうしたの?なにしてたの?
って声が好き
耳元で忘れないように
目を瞑った
あの時くれた
ピアスのゆれるハートは
あたしの1番大事なもの

溢れ出した
気持ちは抑えきれなくて
こぼれた涙も笑顔も
静かに隠して 押し潰して
何も言えなかった

心と裏腹な矛盾さえも愛して
どんなあたしでも
君だけに見ていてほしいよ
あしたもあさっても
優しい自分でいたい
こんなこと思えたのは
君がいたから
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