空の色

今年も1つ歳を重ねて
思い出が ふと込み上げてきた
間違いばかり起こしていた
小さかった僕らは 大人になれているかな

それぞれ違う道へ歩んでいき バラバラになっていったけど

交わした約束は この空の下で生き続ける
仲間と過ごした日々を 忘れない
広がる空の色 僕ら色に染まる
いつだって君に届くように歌うよ
僕ら独りじゃないから

時にぶつかり 周りに迷惑かけて 最後に笑い合ってきたね
苛立ち悩んだあの公園
恥ずかし気もなく夢を語り出す横顔には
いつだって希望に溢れてた

街を離れた時に ポケットに入れた光はまだ輝いている

変わることのない空 ほら繋がる絆
どこにいたって背中を押す かけがえのない言葉(たから)
星が降る夜空や 朱色の朝日が
僕の今を照らす
君がいたから ずっと前を向けるんだ

変わりゆく世界や 過ぎゆく時間に
流されても 色あせないモノがここにある

変わることのない空 ほら繋がる絆
どこにいたって背中を押す かけがえのない記憶(たから)
涙が出る程に出会えてよかったよ
心からそう思える
君がいたから 明日に夢を抱いて 生きていけるんだ
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