裸一貫 やるぞと決めて
ぐっと握った 拳の中に
意地もあるだろう 夢もまた
辛くても 辛くても
我慢がまんで 生きてみろ
きっと男が 磨かれる

七つ転んで 八つで起きて
苦労重ねた 拳のような
まこと強さを 知るだろう
聞かずとも 聞かずとも
我慢がまんを 語る手に
そこに男の 価値もでる

何があっても こぼすな愚痴を
腹が立つ時ゃ 拳を振って
天を殴れば 気も晴れる
振りむくな 振りむくな
我慢がまんの その先にゃ
生きる男の 明日がある
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