SLOW

早起きしてまずは向かう町 環七 なかなか混んでたした道
暑くなり出す午後からくる友達 こんな日が永遠に続けば
…Forever

目を閉じれば思い出す 港に続く桟橋
こっちへおいでと君は言う 波の音に消えた

派手に焼けた肌についた砂の様な思い出が
忘れかけていた
大事な記憶を呼び起こした

プライベートビーチ案内 hey lady!!
ピーカンなのに君を不安にしたくは無い
でも迷ったふりして二人きり 夕焼けを見に行こう
こんな日が永遠に続けば…Forever

波の音でよみがえる
海に浮かぶ星や月
こんなはずじゃなかった…と
街の音に消えた

人の波にもがき溺れ
嘘で並べた言い訳が
忘れかけていた大事な記憶をより強くした

派手に焼けた肌についた砂の様な思い出が
忘れかけていた
大事な記憶を呼び起こした

諦めきれずに悩んで
明日の保証もないまま怯えて
ありふれた時代の中で
打ち上げた花火 まだ鮮やかだ

どんなに無駄と言われたって
あふれ出てくる想いに勝てなくて
ギリギリで踏ん張り笑って
またあの海で逢おう

派手に焼けた肌についた砂の様な思い出が
忘れかけていた
大事な記憶を呼び起こした
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