STONY RAIN

天空一面連らなった雲の岩肌
静寂を堪えてまだ清水を抱いてる
遠く響く雷鳴に心が騒ぐ
あなたの残像が稲妻と重なって

愛 やさしさに触れても一人
淋しさを拭えないあなたに僕は居ない
愛 冷たさに触れても一人
ときめきと喜びを僕だけ魅てたから

今ひときわ強く天空 閃光が砕く
幾千の破片が容赦なく打ち湛る

雨 激しさに濡れても二人
悲しさは流せない 痛みを残したまま
雨 儚さに濡れても二人
陽光しさえ満たせない
心に降るSTONY RAIN

激しさに濡れても二人
悲しさは流せない 痛みを残したまま
儚さに濡れても二人
陽光しさえ満たせない
心に降るSTONY RAIN
×