そばにいれるなら…

出会うのが遅すぎたんだね 違う場所で違う恋を
そして今 君に恋をした でも今は彼のものだけれど

目を閉じて 耳をふさいでも 浮かぶよ彼と居る君が
今僕の 目の前で笑う その笑顔 本当は誰のもの?

好きな人に好きと 気持ちのまま 大きな声で
伝えるのが こわいなんて おくびょうだね
だけど僕にしか出来ぬこともある

あなたの心の真横に居るのは
いつでも僕であってほしい
他の誰かじゃ埋められない場所
僕は ちゃんと持ってるから

寒空に浮かぶ雲一つゆるやかに流れ流れて
でもいつか 時と風のイタズラでちぎれ
離れ消えていくのか?

先なんて見えない だから今日は ただよりそって
僕の腕の中で ほら おやすみ さあ
同じ夢 見れるよに 願うのさ…

淋しい夜には いつでもあなたを
守ってあげたいのだけど
会いたい時ほど なぜ会えないの?
僕じゃ君を守れないの?

僕に見せるその笑顔
あぁ もう誰にも見せないでおくれ
そんな風に想うほど
あぁ ただあなたが 愛しくて…
だから
あなたの心の真横に居るのは
いつでも僕であってほしい
会いたいと願いながら眼を閉じれば まぶたの裏
あなたの笑顔…今夜も心の中で会える

あなたの心の真横に居るのは
いつでも僕であってほしい
他の誰かじゃ埋められない場所
僕は ちゃんと持ってるから

君をいつも想ってるから
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