喜怒哀楽も

いつしか真夜中
あなたのかけらを
頭と心に
集めすぎて
時々僕はやぶけてしまう

喜怒哀楽も長い夜も
生きてるという感触も
照らしてくれたのさ
あなたがいるだけで

手と手をつないで
歩いた路地裏
あの時あなたと
同じ景色を
僕は見てたんだろうか

喜怒哀楽も長い夜も
生きてるという感触も
照らしてくれたのさ
あなたがいるだけで

となりにそっと
いそうな気が

喜怒哀楽も長い夜も
あなたはいないということも
教えてくれたのさ
あなたがいるだけで
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