自転車に乗って

自転車でどこまで行けるかなって 競い合ってた頃の景色は色褪せたけど
ゆっくりと毎日は今よりも スローペースだったような太陽ばかりを見てた

こんなにも果てない世界の中で 出会えたこと
偶然という名の奇跡を抱きしめて

今じゃ僕ら 別々の街で 時を感じてる
大声で呼びあった 僕を呼ぶ君の声 胸の中響いてる

自転車でどこまで行けるかなって 競い合ってた頃の景色は色褪せないまま
ここにあるよ
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