どうして君じゃなきゃダメなんだろう?

君の背中も繋いだ手も
その感触もう染み付いてる
心地よくて安心できる
甘えた声もダサい姿も
子供みたく拗ねてる顔も
見れるなんて僕だけの特権

楽しいことも悲しいことも初めてのことも
色んな感情 君と一緒 味わったよね

どうして君じゃなきゃダメなんだろう?
理屈ではきっとわからないけど
こうして信頼を積み重ねて
穏やかに緩やかに愛になってきたんだろうな

長い時間を過ごすほど
背負う ものも大きくなってく
僕は少し窮屈だった

がむしゃらにずっと働いて
守ってるつもりだったのに
君は幸せそうじゃなかった

すれ違ってお互いに素直になれない
気持ち隠し無理をして苦しかったよね

どうして君じゃなきゃダメなんだろう?
理屈ではきっとわからないけど
こうして年齢を積み重ねて
穏やかに緩やかに愛になったからだろうな
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