regret

公園通り 過ぎる人波
歩き慣れたはずのこの道
いつもと違う景色に 戸惑いを感じてる

落ち込んだ時 私にそっと
優しい笑顔 見せてくれた
暖かい場所だったね 今やっと気づいた

傷つけ合う事 ためらい続けた二人
少しずつすれ違う 言葉が足りずに

信じ合い求め合い 一人で生きてはいけない
今も「ごめんね」たった一言 言えない私がいる
何気ない会話でも 大切な事と思える
たまに つまづき立ち止まるから 本当の私と向き合える

絡まる糸が 解けた時の
心の空白を埋めても
何も手につかないまま 臆病になっていく

恋愛小説 ありふれた言葉 並ぶ
愛し方 探せずに 読みかけて閉じた

振り返る思い出が きつく心を締め付ける
切なくなって涙あふれた 街並 滲んでいく
いつの日も鮮やかに 季節は流れていくから
違う明日を映せるように 願って今夜も眠るだろう

信じ合い求め合い 一人で生きてはいけない
今も「ごめんね」たった一言 言えない私がいる
いつの日も鮮やかに 季節は流れていくから
違う明日を映せるように 願って今夜も眠るだろう
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