君の助手席

信号待ち となりの車が笑ってる
道を渡る子が 君を指さして叫んでる

赤いスカーフが 少し得意げに
道ゆくひとの 視線を集めてる

窓からからだ のりだして風を嗅いでいる
耳をピンと立てて 好奇心いっぱいの瞳

流れる街並 ふりふりご機嫌しっぽ
いい天気

ああ 夢だったんだ
君とこんなふうに
風を感じて 気ままに走る
二人きりのドライブ

チビの頃は いつも酔ってばかりいたけど
あきらめなくて よかったよね

潮風のにおい 生まれてはじめての海
ドキドキさ

ああ 夢だったんだ
君をこんなふうに
助手席 乗せて 気ままに走る
少し遠い おさんぽ

波うちぎわ はじける砂
走る君が 輝いてる
沈む夕陽 並ぶ背中
ずっと一緒さ

ああ 夢だったんだ
君とこんなふうに
風を感じて 気ままに走る
二人きりのドライブ
×