雪の花

いつも自分を あとまわし
俺に尽くして くれたやつ
いつになったら 言えるやら
苦労かけたと 言えるやら
風花 風花 雪の花
なんでお前は 俺に咲く

生まれ故郷の 手料理で
晩のテーブル 飾るやつ
俺に逢わなきゃ 倖せを
とうにつかめた はずなのに
風花 風花 なみだ花
他にいいやつ いるものを

あの日お前に 逢わなけりゃ
俺は今でも 酒びたり
惚れていながら お前には
返しきれない 借りがある
風花 風花 俺の花
いつか倖せ くれてやる
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