キミへ

キミを 待ってるよ 見知らぬ 恋人
たわいもない 日々の中で ボクら 出会うだろう

キミは まっすぐに ボクへ 歩いてる
ボクもそうさ 信じている 胸のまんなか いつも

キミに見せてあげたい 丘の上の景色や
あたたかい 陽差しの窓辺も
ふたりきりで 泣きたい ステキな 映画も
みんな用意して あるんだよ 待ってる

あの角を 曲がり 並木道を 抜け
石だたみの 坂の途中 キミに会いたい いつか

何度でも 何度でも はまらなかった パズルで
傷ついた こともあったんだ
いつだって いつだって 最後の恋だと
思ってた それなのに なぜか なぜだか…

まちがわず まちがわず キミを見つけたいんだ
サヨナラは もういらないから
まっすぐに まっすぐに キミと 出逢いたい
めぐり来る 季節のどこかで 待ってる
キミだけ 待ってる…
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