つれづれなる君へ

Wow Wow Baby
Wow Wow Maybe…

『離れていてもふたり 続いてゆくと思う』
君は言葉に出来たのに どこに捨てたの
土用波の黄昏 だれと腕組み歩く
やがてたたずむ影になる 僕を残して

つれづれに Baby つれなさよ Maybe
男は砂に日記を書く
待ち人は Baybe 現れず Maybe
音もなく海が泣いてる あの夏の通り雨

信じられないことを 信じるまでに僕は
幾つの夏に手を振れば 気がすむのだろう

揺れそうな Baby 恋心 Maybe
女も咲いて風に舞う

色づいて Lady まぶしさに Maybe
目隠しをされる間に 君はもう 消えていた

いつまでも暮れない夜と
どこまでも明けない朝が
波のように抱いてくれるまで…

つれづれに Baby つれなさよ Maybe
男は砂に日記を書く
待ち人は Baybe 現れず Maybe
うたたねの 波のまにまに あの夏が遠ざかる
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