同じ空の下で

ずっと眺めていたんだ 遠く流れる雲を
なんか せつないけど
思い出がそこで笑ってる
あの日も空は高く

こんなモヤモヤした気分じゃ 何も手につかない
日々の繰り返し
嘆いても あの時から
誰のせいでもない

たとえ見えない未来が不安でも
君だけじゃないんだよ

今、立ち止まる時じゃないんだ
風当たりの激しいこの世界で
手を差しのべる優しさ持って
声を枯らして叫び続けるのさ

もっと遠くまでと 夢を乗せた紙飛行機
ひたすら ただ ひたすら
がむしゃらに追いかけた
熱い思い胸に

どんな悲しいニュースが この街に溢れても
時は戻らない
傷むほど 枯れるほど
泣いてしまえばいい

だから躓き転んでも気にするな
僕たちは一人じゃない

まだ立ち止まる時じゃないんだ
風当たりの激しいこの世界で
ただひとつだけ言えることは
守るべきもの
抱きしめて歌うよ

まだ立ち止まる時じゃないんだ
風当たりの激しいこの世界で
ただひとつだけたしかなこと
愛すべきもの抱きしめながら

いつの日か笑いあえると信じてる
風当たりの激しいこの世界でも
陽は昇り沈んでいく
歩いて行こう 同じ空の下で
×