人間の歌

幸せ 落っこちてないかな 幸せ 落っこちてないかな
いつもいつまでも見つからない出口を 黒い公園で探している

もしも人間になれたら 死にたくなった夜も
誰にもいえない夜も 誰かいるんだろ?

幸せ落っこちてないから 屍落っこちてないかな
どれもどれにでも消えて行く妖艶の アナタの面影を探そうとするけど

僕には見えないよ神様 僕には見えないよ神様
死神のブランコで帰れない街の色 記憶の鉛筆で塗りつぶしている

もしも人間になれたら 消えたくなった夜も
誰にも会えない夜も 誰かいるんだろ?

だから人間になれたら 生まれたら誰でもきっと
笑ってる真ん中で 涙出るんだろう

この星が一度だけ 僕にも命をくれるのなら
幸せよりも大事な物を アナタの事を探すのだろう

星空が消えた分の 明かりが1つ増えたよ
そこにいるんだろ? 誰かいるんだろ?

明かりが街になったよ だから会いたくなったよ
どこにいるんだろう? 誰がいるんだろう?

帰る場所があるんだろ? 帰る場所がないんだろ?
この星を探すんだろう? 星の数よりあるだろ?
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