さよならも、ありがとう

昨日見た夢の中で 無邪気に笑ってる僕です
今日も起きたら 朝焼けに 気づいちゃう現実の僕です

続いていくんだと 思い込んでたけど
さよならって 突然だね 気づけばここに

思いさえあれば 届くんだと
思ってた僕が 違ってしまった朝

街を歩いてると 聞こえてくる君の声 横にいない君の姿
失くしたんだって現実と 取り戻した心が

混じって ぶつかって 何が間違ってたのかな?って
君の声を ちゃんと聞けば良かったかなって
今さら。。。

あきらめきれなくても 何か踏み出す勇気のない
あの日の僕は 今もいてさ

泣いて 叫んで 涙ぼろぼろ流しても
変わらない 戻らないけど
想いは 置いてきぼりにできないよ

何回目の朝だろう これでいいのかな?
ふと思って

さよならは言えないけど 結局忘れたりもするのかな?
君と歩いた海への道も 二度と歩けなかった後悔も
ゆるいままの毎日は いろいろ考えちゃうけど
さよならも ありがとうか?
それなら君と さよならか

朝焼けに思いました 今日の僕に おはようと
×