ぼくらの歩む道

あの頃は どんなときも守るって 約束してた
近頃は 頼ってばかりごめんね 感謝してる

夕暮れ ビルの窓の外 見下ろせば
家路急ぐ人たち
不思議さ 君の代わりっていないんだ
今も この先も

ずっとぼくらは 肩を寄せ合い
ふたりでこれまで 歩いて来たんだ
心つないでる 小さな幸せ
変わらず 側にある
いつもの帰り道

いつの日か 君の横顔眺めて 皺を数える
怒るかな だけどぼくの夢だから 許してほしい

握った手と手 見つめて 声もなく
笑う君を 目に焼き付ける
疲れた時こそ  隣に座って こうしていられたなら

昨日も今日も明日も この愛の唄うたおうよ
星降る夜には 何度でも願いを込めよう

ずっとぼくらは 出会えた喜び
忘れずに抱きしめ 歩いて行くんだ
懐かしいような 風の匂いが
ふたりを包み込む 今も同じ

振り返るたびに 笑い合えるさ
小さな思い出も
君のその側に いつもいるから
この手を離さないで
ぼくらの歩む道
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