僕は何だろう

ある日2人で森を彷徨う、朝もやの中 なにも持たずに
死ぬほど奇麗 湖に出た 服を脱ぎ捨て、そこで泳こう

水は冷たく 少し触れ合い 嬉しすぎてて 君も笑ってる
ずっと泳いで 少し疲れて水から上がり 少し震えてる
やがてあたりは ピンクに染まり まき木を集め たき火をしよう

炎、お湯をわかす 温かな飲み物を作る
ぬれた髪 乾かしながら なんていい ひと時

そんな事がさ 一生のうち 一度ぐらいは あったらいいな
わらのふとんで 星が毛布で 君は世界で 僕は何だろう
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