HUM A TUNE

現実にぶら下がり 離れそうな手のひらに
今はどんな言葉より リアルな触り心地が欲しい
何においても「それ」がいい
「それ」が何か解らない
大丈夫 心配はないさ
一つに絞ることはないさ 絞ることはないさ

思ったより早い感じ 置き去ったり置いてゆかれたり
過ぎ去った昨日は確か 待ちくたびれていたはずだ
今が楽しい ゆえに悲しい
何が僕を埋めてくれそうかい?
静かすぎて心が騒々しい

僕にとってどれだけ?
そんな事を考えてる
君にとってどこまで?
そんなモノを欲しがってる

タラララッタ 君がさっきまで歌っていた
タラララッタ ハナ歌を口ずさんだ
タラララッタ 全く別のことしながら
タラララッタ 君の事を考えていた

確実に 変わらずに
恐れずに 諦めずに
嘘つかずに 汚れずに
おごらずに 腐らずに
何はなくとも これでいい
そんなモノ 何もない
大丈夫 心配はないさ
一つでもあれば 最高さ

僕にとってどれだけ?
そんな事を考えてる
君にとってどこまで?
そんなモノを欲しがってる

タラララッタ 君がさっきまで歌っていた
タラララッタ ハナ歌を口ずさんだ
タラララッタ 全く別のことしながら
タラララッタ 君の事を考えていた
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