背中にTENDERNESS

何も知らない 顔をしてさ
潮時だけはわかるんだね
重い荷物を おろすようにさ
私をおいて 行くなんてさ

愛することが ヘタなんだね
見えなくなってしまうほど
心あずけて こまらせてる
Ah- いつでも
背中にテンダネス 眼には宇宙
胸には風
男はいいね どの街でも生きられて
いくつになっても 同じまちがいを
くり返してばかりの
女はなに

髪を短く してみたってさ
見せられなけりゃむなしいね
待つ気はないよ 部屋の鍵も
おいて行ったら よかったのに
背中にテンダネス 眼には宇宙
胸には風
男なんだね 気をまわして 傷つけて
さめて笑っても 心のどこかで
夢の糸すがりつく
女はだれ
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