さざ波とメモリー

朝日が眩しい マジ熱いこの夏に
少年並に心が弾み
海岸通りを走らせれば
上がりまくりの俺らのパラメーター
「やっぱイイわ」
ニヤニヤ顏で浮かべる海辺のセニョリータ
「あんな事やこんな事まで…」
今年こそこの想いを燃やせ
飛ばせ (Fu!!) 5号線
焦がせ 踊れ 陽の炎で
自称「お調子者」の調子がイイ程
周囲の空気は変わるもの
波打ち際のワールドカップ
海パン一丁 浜へとダッシュ
さぁ スーパーアタックだ Uh La!!

さざ波 誘う笑い顔
短い夏ど真ん中
メモリー 色褪せはしない
思い出の海を泳いでる
太陽とはしゃいだ 絶え間ない声
変わらない

ついて速攻 みんなは海へとランニング
でもドライバーの悲しい性
一人で探すパーキング
寄せては返す波 思い浮かべて脳内パーリー
浮かれ顔で駆けてくと もうみんな落ち着いてて
ちょっとしたパニック
仕切り直しに蘭島を満喫 みんなは飲み出すクラシック
「いや いいんだけどさ」と
一人嗜むノンアルコールビール
始まるビーチフラッグやバレー
片やアイツはカンターレ
それぞれの楽しみ方で過ごすSummer day

さざ波 誘う笑い顔
短い夏ど真ん中
メモリー 色褪せはしない
思い出の海を泳いでる

夕暮れ 片付け開始を示す合図に
溜め息 渋滞はごめんだから
帰ろうか

行きとは明らかに違う肌の色はSo こんがり
あっという間に過ぎ去った日 少しダルい体はまったり
忘れ物がないようにって言ってるやつほど要注意
吸い込む空気ちょっとCooling
車内は無口で癒しのBGM
今日を焼きつけて響いてる

さざ波 さらう疲れ顔
短い夏ど真ん中
メモリー 輝く1ページ
思い出の海を泳いでる
太陽とはしゃいだ 絶え間ない声
変わらない
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