午前の光

sitting in the water はじめぼくひとり
sitting in the air ぼくもひとりだった

ほらほら素晴らしいよと
誰かがきみを呼んでるよ
暗く長いあぜ道通り抜けて
よくきたね やぁやぁ、ようこそ

sitting in the sunshine はじめきみひとり
そしていつかは きみもだれかと

いっぱいにあふれて 世界をつくるんだよ
誰も知らない世界をつくるんだよ
今きみを照らしてんのが
愛っていうのさ ホントだぜ

今きみとつれだって 今きみとつれだって
とおりゆくこの季節も
やがてきみとひろがって やがてきみとひろがって
少しづつ変わりながら

いっぱいにあふれて世界をつくるんだよ
汚れまみれても 世界をつくるんだよ
誰も知らない新しい朝に
高らかなきみの音 遠く響かせて
たどりついたその先で
きみは誰かとやっと出会う
あぁ、そしてきみも気づくだろう
ずっとふりそそぐような光に

sitting in the sunshine そこからはふたり
sitting in the air どこまでもふたり
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