優しさの蕾

世界が 愛おしく思える
そんな日々が 続いたらと
誓うよ… 君が空を待つならば
柔らかなその手 離さないで
守りたい 微笑みの合図
逃さないように

瞳の奥に ずっと隠していた
恐怖に奪われ 弱さを着せた自分
名前を呼んでくれたと 照れた横顔を見て
やっと出逢う優しさに
“触れたい” 強く 心溶かしてく

唱えた愚かな願い
せめて明日は 君の為に…
いつかは 自由に羽ばたけるように
この躰捧げ 散るとしても
何度でも辿り着き 必ず 探し出すよ

just love forever

幼さが残る甘い香りに委ねたら
壊してしまう程 抱きしめたい
震えた鼓動に 嘘つけないのなら
そっと耳元で今 囁くから
「あ.い.し.て.る.よ」君を…

永遠は掴んでゆくものだと
教えられて 気づいたんだ
不器用な君が “夢はもう夢じゃない”と
共に笑い 同じ未来信じ
それこそが 幸せの蕾生んでいくよ
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