花びら

問い掛ける言葉だけ
この胸に降り積もってく

流れ去るあの雲のように
何もかもかたちを変えるね

駅まで続く道を 歩幅を合わせ歩く

はなればなれで生きてく意味を
いつか分かる日が来るよと
枝を離れた花びらが今
私たちの肩にとまる

くり返す約束は
何を願っているのでしょうか

壊さなきゃ見えなかったのは
失くしたくないって事だったんだ

正直すぎる君が 少しだけ悲しくて

季節がくるたび咲く花の下で
来年また逢おう
思い出なんていらないくらい
私たちは続いていくよ

はなればなれで生きてく意味を
いつか分かる日が来るなら
大好きなまま 君の背中に
微笑みながら 手を振るから
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