Sirius

目の前は ただ無数に 散らばる ダイヤが
君は何故いらないの? ほらすぐ掴めるのに

「誰もが手に出来る そんなもの いらないよ」
誰も手を 伸ばさない ガラクタで良い

夜空には 流星の雨
あの頃なら この両手広げていた

光輝く未来とか 約束された明日とか
その心 無くし 明け渡してまで 欲しがる 価値があるものなの?
この世界に 何1つ 正しい事なんてないから
信じた夢が 君のただ1つの 答えさ

君はそっと 耳元で かじかむ手握り
「覚えてる? この場所で 2人は 出会ったね」って
名前呼んだ あの星は 何より 眩しくて
いつまでも 夜明けまで 眺めた空

7つの星を結んで“冬のダイヤモンド”描いた
諦めていた あの日の約束 なんだか 叶う様な気がした
この世界に 何1つ 正しい事なんてないから
信じた夢が 君のただ1つの答えさ

光輝く未来とか 約束された明日とか
その心無くし 明け渡してまで 欲しがる 価値があるものなの?
この世界に 何1つ 正しい事なんてないから
信じた夢が 君のただ1つの 答えさ

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