第三章 嫉妬

逢えないなら代わりよこして
一人じゃいられなくなった
もうとっくに来ていい時間
貴方に作られたアマン

Joke言えるほど大人になったわ
燃やされて待たされて
貴方の愛で埋めたい

はなさない はなれない
忘れられない
例え他の女(ひと)がいても
マニキュアが渇いたら
シーツをまとい
鍵をかけた心をとく

タイプじゃない男(ひと)だったけど
ひとりじゃ嘘をつけないわ
視線だけで抱きしめられて
いつしか腕の中にいた

エレベーターのボタン押したけど
上がらされ昇らされ
まったくイライラするわ

誘われて追いかけて
次の手をうつ
じらしながら嫉妬させる
シナリオの書き直し
第三章を
じらしながら嫉妬させる

はなさない はなれない
忘れられない
例え他の女(ひと)がいても

シナリオの書き直し
第三章を
じらしながら嫉妬させる
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