Life

心のどこかで聞こえた懐かしい声は
なんだか泣いているようでした

いつも笑って暮らせるならば寂しいはずはないのにな
あの日描いた理想の世界 浮かんで消えた

またいつかこの雨が終わり 小さな虹が出る頃に
心から笑えるのかな この歌を誰かと共に

心のどこかで聞こえた懐かしい声は
季節に取り残された僕の声だった

今はまだ小さな虹も次の雨が止む頃には
あの場所のあの人からも見える大きな虹になる
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