風と空のように

茜色の空を 今でも
家路急ぐ色だと言った
まだまだ帰れない
いつでも思っているから
嵐にはならないで

どんな時も空を見てると
小さな自分見えると言った
まだまだ愛せると
いつでも忘れてないから
帰り行く渡り鳥

まだまだ帰れない
いつでも思っているから
繋がれた空の下

おまえは好きだろうか
俺には立ち止る色だった
こんなに遠いけれど
風よ風よ伝えて
あいつには優しく

少し落ち着くよね
やっぱりおまえはいい奴さ
背中で聞いた声を
鳥よ鳥よ伝えて
俺よりは優しい

おまえの夕焼けみつめて
空よ空よ伝えて
俺達は又 出会える
俺達は又 出会うさ
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