MISSING

秋が終わる頃から 思っていたの
出逢った頃の様に 電話も繋がらない
待ち続けられる女 演じてきたけど
時々そっけない返事が 余計つらくなる

なぜ そんなに平気なの?
なぜ こんなに苦しいの?
笑いながら 泣いていた
もう私には 飽きたの?
本当のことを 言って?
神様お願い 離さないで

ただ そばに居て
ずっと そばに居てよ
震えた手に 光る指輪が痛くて
さよなら さよなら なんてしたくない
一筋のはずの
この愛が迷い始めました

君を想うほど 胸が痛くて
好きなんて言葉 半年は聞いてない
他に大切な人が 居たとしても
いつもの様に 優しい嘘でいいから

ねぇ 愛してるって言って?
ねぇ お前だけって言って?
私だけに 聞かせてよ
もうちょっとくらい キスをして?
髪を撫でて 慰めて?
もうひび割れて 強がれない

ただ そばに居て
ずっと そばに居てよ
止まった時計の針は 最愛の君と
廻って 廻って 近づき離れて
いくものでしょうか?
数秒だけでも
交わりたいよ

なぜ そんなに平気なの?
なぜ こんなに苦しいの?
笑いながら 泣いていた
もう興味ないの 分かってる
フラれる覚悟も出来てる
それでもいいほど 愛してる

ただ そばに居て
ずっと そばに居てよ
冷たい手に残る 指輪の蜃気楼
さよなら さよなら 時々でいいから
電話もしてね
心の中だけ そばに置いて
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