永遠

冷たい雨の中 遠くを見ている
君の瞳 いつもより儚げで
永遠(とわ)を願う祈り 信じられなく
希望さえも 迷路みたいと

寄せてかえす 波のように
時を重ねて
今はこの瞬間を信じていたいけれど

涙さえ胸に隠し
君の笑顔を守るなら
いつの日か 二人歩く
幸せの向こう側 見えますか?
悲しいと言えることに
勇気がいると 今、気づいた
君思い 見上げた星
涙、一滴(ひとしずく) 流れていく

目深(まぶた)の奥にある 優しい笑顔
今は僕のそばには いないけれど

あの日 出会った事 笑いあう声
決して、幻ではないから

月のように満ちては欠け
時は無限で
君のその笑顔だけ 見ていると思ってた

会いたいよ
今も僕は 二人の誓い 忘れない
もう一度笑いあえる
色褪せた写真が 切なすぎて

会いたいと 思うことで
二人が未来紡ぐなら
誰よりも僕のもとに
君が必要だと 信じてる

運命だよ。と、割りきれる
そんな簡単じゃないよ
二人見た あの星に
もう一度 願うけど

涙さえ胸に隠し
君の笑顔を守るなら
いつの日か 二人歩く
幸せの向こう側 見えますか?

悲しいと言えることに
勇気がいると 今、気づいた
君思い 見上げた星
涙、一滴 流れていく

君が必要だと 信じてる
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