アノナツ

夏が来たとはしゃいでたのもつかの間
また少し肌寒いいつの間にか
思いかえす日差しとビキニ
デジタルカメラに残るあの日々
踊る思い出SlowにFlashback

時間巻き戻す 記憶よみがえる
楽しかった夏があった
雪はまだ少し冷たすぎて

例えばビーチへ向かう
ギュウギュウの小さな軽自動車
くだらない話で盛り上がる
揺れる車内真夏の夕日走者
見た目は違う昔とは
けど変わらない何かがそこにある
ずっとある胸にある
それぞれに大切に刻み込んである
小さい頃公園で遊んだ
家に帰るのを泣いて嫌がった
する事もないくせにただ集まった
夜遅くまで語り合った
星空を見上げて強く願った
恋の結末を知りただ泣いた
夏の終わり切なくなった

アノナツのボクらは
未来のボクらへと
素敵を詰めた胸に
鍵をかけた
願うたび見ていた
あの星は今も
何か言いたげに光って
照らしていく My Way

季節の終わり感じるこの思い
僕はいつも通り少し現実逃避
夜コンビニ売れ残る花火
立ち止まり時間舞い戻る
日も暮れ輪になり線香花火
君は隣で美しい絵となり
また君に心揺れてる
なぜか鼓動の音が聞こえる

来年の今頃もこうしてたいよ
またここでみんなで笑いたいよ
僕らを熱く照らした太陽
人は人へとすべてに愛を
いつか星が流れたらと言えるようにしてた
あの願いはいつまでもこの胸にあるよ
あの夏を永遠に忘れないよう

アノナツのボクらは
未来のボクらへと
素敵を詰めた胸に
鍵をかけた
願うたび見ていた
あの星は今も
何か言いたげに光って
照らしていく My Way

夜風花火波音が切なく
胸騒ぐ上がる楽園が広がる
街砂浜山川響く声
家族友達恋人笑い声
泣くほど笑い転げてた涙
忘れないあの夏に流した汗は
僕らの永遠の宝物
あの夏からの贈り物

夜風花火波音が切なく
胸騒ぐ上がる楽園が広がる
街砂浜山川響く声
家族友達恋人笑い声
泣くほど笑い転げてた涙
忘れないあの夏に流した汗は
僕らの永遠の宝物
あの夏からの贈り物

アノナツのボクらは
未来のボクらへと
素敵を詰めた胸に
鍵をかけた
願うたび見ていた
あの星は今も
何か言いたげに光って
照らしていく My Way
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