銀河鉄道

斜めになった影を踏んで今
ホームに立っている昼下がり
今日までレールは繋がり続ける
見えなくなるまで続いている…

誰も居ない静かな駅で次の列車を待ってる
忘れる事は出来そうにないから行先はまだ決めてない…

この先のまたその先へ 遠くあなたと僕を繋ぐ街を越えて…

列車は想いを揺らしながら
銀河の隙間に絵を描いてる
遠い記憶に包まれながら
夢舞う夜空を走り抜ける…

流星の通り雨 余韻が虹を作ってる
新しい世界へと この旅は続くよ…

この先のまたその先へ 遠くあなたと僕をつなぐ街を越えて…
この先の輝く星へ ずっとあなたを乗せて走る銀河鉄道…
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