OSAKA SUNTAN

サンタン サンタンサンタン オーサカサンタン

どうして見破るのさ 心踊ってること
赤い日焼けのあと くすぐる裸足の記憶

冬の日差しは巡りめぐる
あの砂浜で感じたこと
冷たい季節が訪れて
気付けばほら立ち止まるよ

遥か西 遠ざかる夕焼けに心揺れる
地球の裏側に消えてしまう消えてしまう
あの夏の袖口の日焼けの跡が消えたら
会いに来て オーサカサンタン

サンタン いつも僕は知らないままさ
ずっと忘れずにいて オーサカサンタン

君がいつも思ってること
知らないなりに探してるけど
どうしてだろうわからないよ
砂の音確かめるように

君は靴を眺めたまま
問いかけてもうつむくまま
涙を拭かないままでいて
あのときの僕らは

笑っていたね 泣いていたね ずっと僕ら 泣いていたね
車輪は東へと運んでいく冴えない歌
あの夏の追い風が運んできた砂をはらったら
会いに来て オーサカサンタン
?
サンタン サンタンサンタン オーサカサンタン
サンタン サンタンサンタン オーサカサンタン

サンタン いつも僕は知らないままさ
ずっと忘れずにいて オーサカサンタン

冷たい風が告げる 二人の終わりを
ずっと探しているから

遥か西 遠ざかる夕焼けに心揺れる
地球の裏側に消えてしまう消えてしまう
あの夏の袖口の日焼けの跡が消えたら
会いに来て ずっと忘れずにいるから
さよなら サンタンサンタン オーサカサンタン
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