風~旅立ちの詩~

夜明けが来るのを待たず 僕は一人旅に出るよ
心の壁に刻み付けた 思い出とともに

運命(さだめ)の汽車は行く 次の夢を乗せて
星が導く場所へ 胸を焦がす痛み 切ない想い
さぁ 君へと届け 風になって

I'll leave the lullaby 愛する人よ
今は遠く離れても
きっと いつか輪廻の中で

僕らは 何度でも 時空(とき)を行き交い
互いを 永遠に 探し続ける
暗闇を抜け 光の海で また巡り逢える

孤独を忘れるために 君を愛したわけじゃない
幼いその瞳の奥に 未来を見たから

長い旅の果てに 出会えた人々を
僕は忘れはしない 巡り逢えた奇跡 重ねた時を
いつまでも 強く 胸に抱いて

I'll leave the lullaby 愛する人よ
たとえ 闇に迷っても
もう 二度と負けはしないと

僕らは 永遠の 旅の途中で
傷つき 心から ともに誓った
希望に燃える 朝焼けの海で また巡り逢える

運命(さだめ)の汽車は行く 次の夢を乗せて
星が導く場所へ 胸を焦がす痛み 切ない想い
さぁ 君へと届け 風になって

I'll leave the lullaby 愛する人よ
今は遠く離れても
きっと いつか 輪廻の中で

僕らは 何度でも 時空(とき)を行き交い
互いを 永遠に 探し続ける
暗闇を抜け 光の海で また巡り逢える
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