人生最良の今日よりも

人生最良の今日よりも これからが輝いていくように
誰より君の笑顔を 胸に焼き付けるよ ねぇ こっち向いて 笑って

僕ら出会った日の事を 君は覚えているのかなぁ
胸の奥の方が 波立てた記憶

夏の花火大会 2日遅れのクリスマス 冴えないこの部屋の風景も
“君が隣にいる”たったそれで不思議なくらい特別な風景

人生最良の今日よりも これからが輝いていくように
些細な事でも君のために僕に何ができるかなぁ?
曲がりくねった道を進もう 大袈裟なことは出来なくても
誰より君の笑顔を 胸に焼き付けるよ
ねぇ こっち向いて 笑って

君が抱えている傷を 治すことは出来なくても
絆創膏くらいになれないもんかな?

「君のために死にたい」なんてなんか嘘くさい
でも満更ハッタリでもない
「君を愛している」 なんかシックリこないなぁ
ねぇ どういえばいいんだろう?

人類最後の夜が来ても 左手を握っていてほしい
焦げたパンケーキでも 君の作る料理が食べたいなぁ
小さな変化に気づけるように 瞳の奥を見つめてるから
二人の幸せ探し 何が起こったって 守り続けると誓う

人生が偶然だけで 成り立っていても
僕と君が巡り会えたのは 必然なような気がして

人生最良の今日よりも これからが輝いていくように
君に花を贈るよ 今日だけじゃなく ずっとこの先も
曲がりくねった道を進もう 大袈裟なことはできなくても
誰より君の笑顔を 胸に焼き付けるよ
ねぇ こっち向いて 笑って 笑って
何が起こったって 守り続けると誓う
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