幸せのカタチ

オレンジ色に染まる街並み 寄り添い伸びた二つの影
どこか照れくさくって 少しぎこちなくって
まるで生まれたてみたいに

今すぐ手を繋ぎたいけど 鼓動の早さばれちゃうかな
つむじ風が急かすように イタズラに今通り過ぎた

あなたの斜め一歩後ろ 45度がちょうどいい
Tシャツの裾引きながら
幸せのカタチってこういうこと

真綿のように彗星のように時はいつも気まぐれで
「じゃあね、また明日」って電話切った途端に
一秒さえ長く感じる

いつかは寂しいと言えたり自然に手も繋げるのかな
暗いベッドの中で独り 寝返りの数が増えていく

あなたをもっと知りたいの 1から100もその先も
眠れない夜も越えていく 幸せのカタチってこういうこと

あなたの斜め一歩後ろ 45度がちょうどいい
Tシャツの裾引きながら 幸せのカタチって…

それは一瞬の出来事で あたしの右手引き寄せた
ほらまた「大好き」がこぼれた
幸せのカタチってこういうことってこういうこと

真綿のように彗星のように時はいつも気まぐれで
「じゃあね、また明日」って電話切った途端に
一秒さえ長く感じる

いつかは寂しいと言えたり自然に手も
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