久遠ノ光

朱く滲んだ地平線
貴方の側で見つめてた
やがて夜明けが生まれ来る
籠を飛び立つ鳥のように
泪の跡 消しながら

言葉には出せない言葉
瞳でだけは伝えましょう
明日をも知れない
此の 運命(さだめ)を越えた約束

貴方が光なら
私は空になる
そっと包んで見守るために
貴方がくれたのは
希望という光
時代(とき)が変わろうと消えぬ輝き

希望に色があるのなら
あの朝焼けの色でしょう
貴方がくれた此の勇気が
私を先へ向かわせる
泪さえも 糧にして

季節(とき)移り 変わる景色に
色あせぬ理想(ゆめ)が此処にある
歓び 悲しみ
そう どんな明日が来ようと

貴方が風ならば
私は此の大地
帰りをずっとずっと待ってる
貴方が駆け巡り
帰り着く未来が
晴れ渡ることを強く信じて

言葉には出せない言葉
瞳でだけは伝えましょう
明日をも知れない
此の 運命(さだめ)を越えた約束

貴方が光なら
私は空になる
そっと包んで見守るために
貴方がくれたのは
希望という光
時代(とき)が変わろうと消えぬ輝き
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