世界の終わり

あすも あさってもずっと 言えないものならば
この瞬間さぁ 今にも 地球が壊れればいい

残された時間はそうない 明日はお前に無いから
本当にこの世の終わりの時 どこへ走ってゆくの

優しさの意味 考えていたの?
そんなものに 答えはないよ

「あすも あさってもずっと いっしょに眠ってよう」
その約束を交わす前に 地球が壊れたとしたら

大地震が来たらって決めてた あの公園に私はいるよ
コーヒー入れて お砂糖つけて
予定見返して 準備してる間に今、まさに今、
日々に 君に 置いてかれるから

結局巡るだけのループに
こだわりもプライドもないの

あすも あさってもずっと 君の名を呼ぶよ
どの季節でも飾らずに 地球の上を歩こうと思う、いつでも

泣いてすがっても きっと 仕方ないものはある
その瞬間を君となら 変えられる予感はあるのさ

君の手を取っていく
無理矢理にでもいく
私の手で壊す
今日も日は遠去かる
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