熱の中

独りの 暗がりを
何処までも 充たす

確かな あの光
誰にでも いつか 訪れる

目に映る
すべてが
密やかに
問いかける
囁き

あなたに 触れられた
この胸を 鬱ぐ 熱の中

身を焦がし
駆け抜ける
しがみつき
見渡せる
その先の
輝き
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