Boys be

Boys be 泣いたことがない
それは淋しいことだった
Boys be 笑ったこともない
自分で殻を作っていた

初めて君の涙を見た
本当にうれしい時には
人は誰でも 涙流すものだね

Boys be 君のよろこびが
僕にとってもよろこびなんだと
Boys be 誰かのしあわせが
僕にとってもしあわせと知った

鍵をかけていた 窓を開けた
風の匂い 初めて感じた
扉を開けて 呼吸を始めるんだ

男らしくなんて言葉に
もう とらわれていたくない
笑いながら そして泣きながら
子供みたいに 生きてゆく

Boys be 大人を突き抜けて
カッコつけずに 洗いざらしで
Boys be 風の中をゆく
微熱のままの 少年になる
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