夜風

どうして こんな時間に
あなたは 呼び出すんだよ?
断れない僕 試すように 電話が鳴る

ホントに 愛する人
僕じゃない 他のヤツで…
それなのにあなた 「逢いたい」って いつも言うね

昨日より 今日が 辛くなって
満たされはしないと 知りながら 駈け出してる

始めからわかってた…切ない恋に なってしまうことを わかっていたけど
頼りない夜風が 吹いたあのとき
なんとなく 僕を見てた Your eyes
見つめ返した その瞬間に もう恋に 落ちていた

普通に 普通の恋が
始まり 終わっていたよ
今までの僕は 知らなかった こんな夜を

いつでも 帰る場所が違う
別々の朝を 別々に また迎える

左から二番目の あなたの指に 冷たく輝く 指輪を見るたび
やるせない想いが 僕を責めるよ
断ち切れる 勇気もなく My eyes
映ってるのは 未来じゃなくて 迷いだけだよ

始めからわかってた…切ない恋に なってしまうことを わかっていたけど
頼りない夜風が 吹いたあのとき
なんとなく 僕を見てた Your eyes
見つめ返した その瞬間に もう恋に 落ちていた
×