夢がひとつ

ゆうべひとりぼっちで 泣いていたのかい
夜明けの空に浮かぶ 月影に消えるまで
どうしようもない 不安につぶされて
きっと乗り越えられる おまえなら

大切にしてた 夢がひとつ 消えても
おまえだけにしか できないことがある

だから今夜は素顔のこころになって
俺の肩で 思い切り 泣けよ

もしも叶うなら 時を巻き戻して
幼かったおまえを ぎゅっと抱きしめたいよ

何も疑わなかったあの頃の俺たち
俺の肩で 好きなだけ 泣けよ

ゆうべひとりぼっちで 泣いていたのかい
おまえでいることが どんなに辛くても
いつか 振り返って 愛しく思い出す
おまえの そばに いるよ….
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