たったひとつの約束

誰もいない帰り道に ふと聴こえてきたメロディー
なつかしさが あふれてきて あなたを思いだした

「僕が君に恋したのは 君が君だったからさ
だからずっと 君は君でいてくれたらいいのに…」

もう声も顔も 覚えてないけど
あの時の言葉 胸に残っていた 忘れたりしないで

どんな風が吹いてても 眠れなかった夜にも
悲しい日は涙が出て 嬉しい時は笑顔になれた
私らしくいることが たったひとつ守った約束
幸せはきっと 心にあるから

雨が降れば傘をさして 風に襟を立てるように
嘘には嘘 愛には愛 気付けば強くなってた

簡単なことが いつも難しい
大切な人へ 素直になれなくて 遠回りばかりで…

明日見上げた空には 何が見えているだろう?
また誰かを好きになって 喜び悲しみ繰り返しても
私らしくいることが この先も変わらない約束
心が渇いてしまわないように

どんな風が吹いてても 眠れなかった夜にも
悲しい日は涙が出て 嬉しい時は笑顔になれた
私らしくいることが たったひとつ守った約束
幸せはきっと 心にあるから
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