風暦

生きていたなら いつかは負ける
そのときおまえが いないとつらい
たった一言 この一言に
辿りつくまで 長かった
俺とおまえの 俺とおまえの 風暦

いつも俺達 あぶない川を
流されかけては 超えてきた
苦労させたが おまえの他に
惚れた女は いなかった
俺とおまえの 俺とおまえの 風暦

どこをどうして 歩いてきたか
これからどうして 歩いてゆくか
きっと答えは これからだろう
花の笑顔が あればいい
俺とおまえの 俺とおまえの 風暦
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