キミ、想フ。

星空に 瞬くものは 優しくて はかなく壊れて
落ちてゆく心の片隅に ほら ヒカリおぼろに揺れる

か弱いもの 助けもとめるその声を 抱きしめた
守れるものは 僕らだけだと気づいた 疑いもせずに

僕らのつよがりに 気づいていたのは
…キミだけ?
僕らの過ちを ずっと見つめていたから

運命は イタズラ過ぎて 少しだけ イジワルするけど
やわらかくすべてを受けとめて いま 煌くのは星屑

なくしたもの これからなくすもの それを見ずにいた
許すままに 許されるままに いつだって 見ないふりしてた

僕らの小ささに 気づいていたのは
…キミだけ?
僕らの浅はかさ ずっと見つめていた ソラ

星空に あふれるものは 哀しげに魔法かけるから
消えてゆく 宇宙の片隅に いま 輝くのはキミだけ

星空に 瞬くものは 優しくて はかなく壊れて
落ちてゆく心の片隅に ほら ヒカリおぼろに揺れる

キミ、想フハ、ナニ…?
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