未来への扉

桜の花びらが 風に舞う並木道
着慣れない制服と 新しいトモダチ

輪の中でしゃべれなくて ネコかぶっていた
ぎこちなかった出逢いが 今は懐かしい

自分が自分で いられる場所なんて
どこにもないと思ってた初夏(なつ)
未来という扉を 怖がらないで
明日(あす)を信じて 走り出してた キミと

2度目の春が来て 去年より自由で
“先輩”気取りながら 螺旋階段 のぼれば

気がつけば 進路悩んで 自分が信じた道を
歩み始めた 別々に旅立つ季節

泣かないで欲しい キミと向き合ってたい
今ここに 私が立ってるのは
未来という大きな扉 あったから
願いに向かって 歩いて行こう Wow

もしも
自分が自分で いられる場所なんて
どこにもないと思っても また
未来という扉を 怖がらないで
明日(あす)を信じて 走り出そうよ

泣かないで欲しい キミと向き合ってたい
想い出を いつでも 勇気にして
未来という大きな扉 開(あ)けよう
キミの夢が 叶うように ずっと
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