Speciality

ありふれたこの街の ありふれた空に
今夜 特別な 雪が降る

ボロボロになるくらい 愛したい人よ
白い息さえも 愛しくおもう

二人歩くことも なに気ない会話も
まるで そのすべてが そう Speciality

今 二人のくちびるは 少しだけ離れてて
汚れ無き 3フィートは 純情の距離で

まだ無力な切なさと この愛伝えたくて
さっきから何度も 夢ばかり 語るのさ

出会う前は一人で 見上げていた空
やけに チタニウム グレーでした

温もりに触れたんだ 小さなその手さ
まつ毛の先まで 愛しくおもう

やがて弾む声が インターバルをおく
なぜか 沈黙さえ そう Speciality

今 二人のくちびるは ゆっくりと近づいて
静寂の 3フィートが ゼロになる殺那

時代は問う 「大切で 尊いものは何か」
ここにある愛だと 答えよう

今 二人のくちびるは 少しだけ離れてて
汚れ無き 3フィートは 純情の距離で

時代は問う 「大切で 尊いものは何か」
ここにある愛だと 答えよう Speciality

Speciality...
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