それでも 花は揺れてた

瞼を閉じる度 浮かぶから
飾った花びらを 見てた

ただ映るのは 輝く日々の中で笑う 僕達のstory

何も怖いものが無かった 終わりなどあるはずないと
当たり前のような明日は 夜の闇の向こうへ

あなたの優しさが 辛いから
自分でその鍵を 閉めた

ただ生きる事 ただ笑う事 こんなに今は もろくできない

時は無情にその流れも けして止めはしないもの
薄れ行く景色の中で それでも花は揺れてた

何も怖いものが無かった 終わりなどあるはずないと
失う事いつの間にか 光はまぶしく刺さる

時は無情にその流れも けして止めはしないもの
少しずつ離れて行くよ それでも花は揺れてる

向日葵は揺れてた
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