Kud'

ひどく澄んだ青空 君を乗せた幻想は
空へ飛び立つ鳥の様に 風のように漂う雲を越えて
ただ ただ 高く舞いあがって行った

何を考えていただろう? 街を見下ろす君は
生まれた星を離れ まだ見ぬ世界を目指し
ただ ただ 高く舞いあがった

世界中が君を忘れようと 僕はいつでも待っているよ
その場所から僕が見えるかな?

きっと 世界の果て 宇宙の先 どんな場所だとしたって
そう 君となら何処までも行ける 気がすんだ
僕らは光を絶やさない様 歌い続けよう
そう だからもう二度と泣かなくていいんだよ

この先 このまま時が流れて 世界は過去を忘れる
忘れちゃいけない事もあるって 君が教えてくれたんだ

世界中が君を忘れようと 君をいつまでも待っているよ
その場所から僕が見えるかな?

この世界の果て、未来の世界 どんな終わりだとしたって
そう 君の日々は時が過ぎても消えないよ
時間も時代も超えて僕らはこうして出会えた これは偶然じゃない
だから伝えたい

きっと 世界の果て、宇宙の先 どんな場所だとしたって
そう 君となら何処までも行ける そんな気がしたんだ
ずっと忘れない様 歌を歌うよ
君の為に作った歌だから 聴いて

きっとまだ今なら間に合うから
君はもう泣かないで?
僕らは光を絶やさない様 歌い続けよう
そう だからもう二度と泣かなくていいんだよ

僕らがいる 君は一人じゃない
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